購入直後などの初期状態では、デスクトップ画面上にさまざまなアイコンや常駐プログラムが表示されるパソコンがあります。メーカー製パソコンにこのような状態のものが多いのですが、これらを使わないユーザーにとっては非常に邪魔に感じられます。使わないアイコンや常駐ソフトは消してしまいましょう。

画面の左にはアプリのショートカットが、右には常駐ソフトが動いている。利用しないユーザーにとっては、大変うっとおしい

 画面に表示されているアイコンのうち、左下に矢印が付いているものは、アプリケーションのショートカットを表しています。ショートカットはその名の通り、アプリケーションをすぐ起動するためのアイコンなので、削除してもアプリ本体が消えることはありません。ショートカットを消しても「スタートメニュー」から、「すべてのプログラム」などをたどることでアプリを起動できるので、不必要なショートカットはどんどん消してしまいましょう。なお、アプリ本体を消すには、「コントロールパネル」にある「プログラムの追加と削除」を使います。

●ショートカットはすぐ消せる
左下に矢印の付いたアイコンはショートカット。アプリ本体ではないので、このまま削除してもかまわない

 常駐ソフトは「スタート」メニューから「すべてのプログラム」「スタートアップ」と、たどった中に入っていることがあります。不必要なものは、デスクトップ上にドラグ・アンド・ドロップして、アイコンを削除してしまいましょう。なお、ショートカット同様、「スタートアップ」から削除してもプログラム本体が消えることはありません。

●常駐ソフトはスタートアップで消す
常駐ソフトはスタートアップに含まれていることが多い。ここから削除すれば起動とともに自動的に動くことがなくなる

 「スタートアップ」に見当たらないときは、メーカー製の標準添付ソフトで対応できることがあります。例えば、富士通は「FMVランチャー設定」などのツールで、デスクトップ上に表示されるボタン類を削除できます。これ以外のものは、マニュアルやメーカーのサポートページなどを確認した方がよいでしょう。

 マイ ドキュメントやマイ コンピュータ、Internet Explorerのアイコンも表示しない設定にできます。デスクトップのプロパティを表示して、「デスクトップ」タブから「デスクトップのカスタマイズ」を押します。ここにある「デスクトップアイコン」のチェックを外せば、IEなどのアイコンを消せて、画面をさらにすっきりさせられます。

●IEのアイコンも消せる
「Internet Explorer」のチェックを外せば、IEのアイコンも消去できる

●完ぺきに整理された画面
ごみ箱以外のアイコンや常駐ソフトを消して、最初の画面に比べてかなりすっきりさせるこ とができた