三洋電機の製品や技術も!? “本流”とは違う歴史館とは

 「パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館」(大阪府門真市)はパナソニックの歴史を振り返ることができる施設だ。創業時からの製品や、エポックメイキングな出来事の展示、そして定期的な特別展ではテーマを変えながら、パナソニックの歴史が分かるようになっている。

 この歴史館とは別に、同じ門真市にパナソニック エコソリューションズ社の「歴史未来館」がある。こちらは2014年5月に開館したのだが、パナソニック エコソリューションズ社の敷地内に位置することもあり、社員とパートナー企業などに限定して公開している。つまり基本的に一般公開されていないので、認知度は低い。

 ただし資料性は高く、パナソニックの創業商品である「アタッチメントプラグ」からの流れを持ち、エコソリューションズ社の母体となった松下電工のほか、三洋電機や松下電子工業、松下精工(川北電気)といった企業の製品や技術までを源泉とする、パナソニック エコソリューションズ社の歴史を遡れるのだ。

 今回、本家の歴史館とは違う歴史を訪ねたいと思い取材の機会を得た。

パナソニック エコソリューションズ社「歴史未来館」
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