この記事は「日経PC21」2015年7月号(2015年5月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、価格の表記はすべて税別です。

 名刺やレシートの読み取り、翻訳や道案内など、多彩に活用できるのがスマホカメラの魅力。もし、写真撮影にしか使っていないならもったいない! この特集を読んで、仕事や生活に役立ててください。

【仕事で使う】名刺も会議資料も全部デジタル化

 最初に、ビジネスで役立つアプリを紹介しよう。

 まずは、面倒な名刺整理が画期的に楽になる「エイト」だ。名刺をカメラで撮影すれば、クラウドに画像が送信されてデータ化できる。オペレーターが手作業で入力するので、難しい漢字でも誤認識がない(図1)。

図1 たまった名刺を整理するのは、手間がかかる。「エイト」を使えば、スマホで撮影して送信するだけでデータ化してくれる。データをオペレーターが手入力するため、認識率はほぼ100%だ
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 利用にはユーザー登録が必要で、初回起動時に自分の名刺を撮影する。画像がクラウドに送られ、しばらくすると名刺に書かれた自分のアドレス宛てに確認メールが届く。認証手続きをして、パスワードを設定しよう(図2)。あとは、名刺をどんどん撮影し、クラウドに送信する(図3)。入力が完了するまでには、数日かかる。

図2 最初に自分のデータを登録する。「名刺を登録する」をタップして、自分の名刺を撮影(1)(2)。しばらくすると、名刺のアドレス宛てに確認メールが届く。メール内のURLをクリックして認証手続きし、ログインパスワードを設定する
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図3 続いて、データ化したい名刺を撮影(1)。「登録確認」を押して、クラウドに送信する(2)。両面印刷の名刺にも対応している。オペレーターが手入力でデータ化しているため、完了まで数日かかる
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 データ化した名刺は、会社名や名前から検索可能。名刺が見つかったら、その画面からメールを作成したり、電話をかけたりできる(図4)。データはクラウドにも保存されているので、パソコンのブラウザーから名刺データを閲覧・編集することも可能だ(図5)。

図4 メイン画面でデータ化待ちの名刺の枚数を確認できる。虫眼鏡ボタンをタップすると、名前や会社名などで検索できる(1)。名刺の画面からメール作成画面を開いたり、電話をかけることもできる(2)(3)
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図5 パソコンでアクセスし、図2で登録したメールアドレスとパスワードでログインする。スマホで撮影した名刺データを閲覧・編集できる

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