ダラダラ映像が探せるザッピングUI

 設定が終わるとdTVの画面が表示される。いよいよザッピングUIとご対面だ。リモコンのボタンでカーソルを上下に動かすとチャンネル(映像のカテゴリー)が切り替わり、左右に動かすとそのチャンネル内で映像が切り替わる。チャンネルは国内外のドラマ、キッズ、dTVアニメなどがある。

 ザッピングUIはやはり、“見たいものは特に決まっていないけれどなんとなく映像を探して、気に入ったものが見つかったら視聴する”というスタイルに向いている。日ごろ、特に目的もなくダラダラとテレビのチャンネルをザッピングしているような人にはピンと来るはずだ。確かにテレビのチャンネルを切り替えていくようなザッピング感覚で、名称が“dビデオ”から“dTV”に変わったのもうなずける。

 ホームボタンを押してホーム画面にするとサムネイル画像が並び、その中から見たいものを選んで再生するというオーソドックスな操作画面になる。ホーム画面もザッピングUIもシンプルで、初心者にも分かりやすいようにというコンセプトがうかがえる。

 使っていて気になったのは、操作に対するレスポンスが全体的にやや遅く、操作によってはストレスがたまること。この点は今後のソフトのアップデートによる改善に期待したい。

ザッピングUIではカーソルをリモコンのボタンで上下左右に動かすと映像のサンプルが流れる。視聴したい作品が決まっている場合は面倒に感じるが、なんとなく視聴したいものを探すときには便利だ
[画像のクリックで拡大表示]
ホーム画面に並んでいる動画の中から選んで視聴する
[画像のクリックで拡大表示]
リモコンには検索ボタンがあり、それを押すと検索画面に切り替わる
[画像のクリックで拡大表示]
dTVの利用料金はdビデオと同じで月額500円。これで多くのコンテンツが視聴し放題だ。新作映画など一部コンテンツはレンタル扱いで別料金が必要(右)
[画像のクリックで拡大表示]