2014年のレシピ本のトレンドといえば「レモン塩」と「作り置き」だった。一方、2014年末から現在までに立て続けに5冊のレシピ本が出版され、新たなトレンドとして急浮上してきたのが「ジャーサラダ」だ。

 ジャーサラダとはガラス瓶の中にドレッシングを入れ、その上に材料を層のように積み重ねていくサラダのこと。2014年後半から女性誌や料理誌で特集され、テレビ番組でも何度か紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれない。2014年末からは、表参道の人気カフェでもランチメニューに登場。パンケーキに続く新たな人気カフェメニューになる可能性もある。

 しかし“ただガラス瓶に詰めただけのサラダ”が、なぜ今女性の間でこれほどまでに人気になるのか。

2014年11月29日発行「ジャーサラダ」(若山曜子著/宙出版/1300円)。「朝サラダ」「ランチサラダ」「パーティサラダ」などシチュエーション別に章立てされているので、ライフスタイルに合わせてチョイスしやすいのが特徴。また完成写真が大判で見やすく、ビニールカバー付きで水に濡れにくい
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2014年12月20日発行「作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ」(りん ひろこ著/世界文化社/1200円)。作りやすさを優先し4種類のドレッシングに絞りこんでいることと、480mlサイズの分量が基本の他レシピ本と違い、持ち運びやすく扱いやすい240mlサイズ瓶のレシピになっているのが特徴
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2015年1月3日発刊「作りおきジャーサラダ」(堤人美著/宝島社刊/1200円)。サラダだけでなく、ドリンクやスムージー、スイーツ、麺類、ご飯ものなど幅広いメニューを提案。1冊でさまざまな料理に応用できる
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2015年1月23日発行「ジャーで楽しむ毎日のサラダ」(渥美真由美著、洋泉社刊、1200円)。著者は管理栄養士であり主婦。健康面でもメリットがあり、手に入りやすい材料で作れる食べやすい味付けのサラダが多い。サラダだけでなく、ジャーで作るちらしずしや弁当、スムージーなども紹介している
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2015年3月2日発行予定「ジャーサラダ ジャーごはん」(枝元なほみ著、ローソンHMVエンタテイメント編集・発行、サンクチュアリ出版発売 、1300円)。ベテラン料理家・枝元なほみさんの幅広い料理アイデアが満載。食材の詰め方がひと目で分かるイラスト付きレシピ
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料理雑誌「エル・ア・ターブル」(2014年 11月号)でも特集が組まれた
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