パソコンのUSB端子はスマホを十分充電できるか?

 一方、パソコンのUSB端子は、USB充電アダプターやモバイルバッテリーのUSB端子と比べると最大出力電流が低い。

 パソコンのUSB端子の電流は、iPhoneやスマホがパソコンにUSB機器として認識している場合、USB端子の規格で定められている0.5Aか、それより若干多めの0.5〜0.8Aの電流が充電時に流れる(機器によって異なる)。

 ただし、充電器やモバイルバッテリーのUSB端子は、最大電流が記載されているので確認しやすいのに対し、パソコンのUSB端子の最大出力電流は、仕様に記載されておらず確認しにくい。

 パソコンのUSB端子に流れる電流は、USB端子用の簡易測定器で計測できる。簡易計測器は大手家電量販店で1000〜3000円程度から購入できるので、USB端子に流れる電流がどの程度なのかが気になるなら、それらを使って測定するのもありだろう。

USB端子用の測定器は1000〜3000円程度から購入できる。USB端子とUSBケーブルの間に挟んで利用する。手前はUSB 2.0端子を測定できる「RT-USBVAC」(ルートアール、1300円)。奥はUSB 3.0端子の電圧や電流を測定できる「Centech CT-USB-PW」(センチュリー、2800円)
[画像のクリックで拡大表示]
■変更履歴
本文内の単位に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。該当箇所は修正済みです。 [2015/02/24 16:10]