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 2006年に第5回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞・読者賞をW受賞。新潮社から書籍化され、単行本と文庫本合わせて約12万部のベストセラーになった宮木あや子による小説『花宵道中』が映画化され、2014年11月8日から全国公開となる。

 安達祐実は、この映画で主人公を演じている。

 彼女が扮する朝霧(あさぎり)は、悲しい運命を背負った花魁(おいらん/江戸時代の遊女)。新吉原で囚われの身になりながらも地道に働き、まもなく年季明け(奉公する約束の年限が終わる時期)を迎えようとしている人気女郎だった。ある日、妹分の八津(やつ)に誘われ訪れた縁日で、半次郎(淵上泰史)という青年と出会い恋に落ち、運命が大きく変わっていく。

 すでに多くのメディアでも話題になっているとおり、安達はこの映画で初のフルヌードになり、大胆なぬれ場に挑戦している。

 子役としてドラマ「家なき子」などに出演し、国民的な人気を得た安達が、この映画に挑んだ特別な理由はあったのだろうか。映画のことから初脱ぎの決意、子役から大人の俳優になることの難しさなどについて語ってもらった。

安達祐実(あだち・ゆみ)
1981年9月14日、東京都生まれ。
2歳で芸能界入りし、1993年『REX 恐竜物語』(角川春樹監督)で映画初出演にして主演を務める。翌1994年に始まったTVドラマ「家なき子」で主演し、国民的人気子役になる。TV、映画、舞台、アニメへの声の出演など、実力派女優としての地位を確立。主な出演作品にTVドラマ「ガラスの仮面」(1997年・1998年)、「ナースのお仕事4」(2002年)、「大奥」(2003年)、「トクボウ 警察庁特殊防犯課」(2014年)、映画『ヒーローインタビュー』(1994年)、『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』(1995年/声の出演)、『お墓がない!』(1998年)、『風を見た少年』(2000年/声の出演)、『LOFT ロフト』(2005年)、『幼獣マメシバ』(2009年)、『野のなななのか』(2013年)など多数。
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