この記事は「日経PC21」2014年8月号(2014年6月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。また、記載している料金、価格は2014年6月初旬時点の税別価格。税込み価格を記載する場合は、別途その旨を記載しています。

 スマホの基本料とパケット定額料は削るのが難しく、端末代を含めて月に7000~9000円はどうしてもかかる。この部分をさらに削減するには、思い切った対策が必要だ。

 具体的には、従来のキャリアをやめて、もっと基本料やパケット定額料の安い、割安なスマホに乗り換える。いわば“脱3大キャリア”が必要となる。

 乗り換え先の候補となるのは図1の通り。まず第1の候補がイー・モバイル。3大キャリアに次ぐ第4のキャリアだが、大手よりも手ごろな料金体系になっている。

図1 基本料やパケット定額料を根本的に削るには、通信キャリアの変更が必要になる。第4の携帯キャリア「イー・モバイル」や、ビッグローブ、フリービットなどの格安スマホに乗り換えたり、格安SIMを使う方法がある
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 次の選択肢が「格安スマホ」と呼ばれるスマホ。ビッグローブやフリービットモバイルなどの通信事業者が販売しており、端末代を含めて月額料金が2000円台と激安だ。ニュースで話題となった大手スーパー「イオン」が販売しているスマホも同じタイプだ。

 最後が、格安SIMを使う方法。自分で格安SIMを購入して手持ちの端末に挿せば、月額料金を1000円台にまで下げられる。

 注目すべきなのは、図1の4つの候補の中で、イー・モバイル以外は、すべて「格安SIM」を採用している点だ。話題の格安スマホの正体は、格安SIMを取り扱っている通信事業者や大手量販店などが、格安SIMとスマホをセットにして販売したものと言える(図2)。格安といっても、実際の通信はNTTドコモやauの通信網を利用している。利用エリアやつながりやすさは、大手のスマホと同等だ。

図2 格安スマホとは、スマホと月額料金1000円ほどの「格安SIM」をセットにした製品。格安SIMを扱う通信事業者や大手家電量販店、大手スーパーが販売している。格安SIMの利用エリアはドコモやauと同じ
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