6月13日に開幕する2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会での需要を狙い、家電メーカー各社が4Kテレビを発表した。メーカーとしてはオリンピックと並ぶ大きなテレビ商戦と位置付けており、すでに店頭に並び始めている新モデルもある。

 そんな中でも、特に気合が入っているように感じるのがソニーだ。2013年には金額で約7割という驚異的なシェアを獲得した4Kテレビだけでなく、ホームシアタープロジェクター、ホームシアタースピーカーシステムのラインアップも追加した。大画面4Kテレビ、超大画面2Kシアター、そしてサラウンドで「スポーツ観戦」の楽しみ方を提案する作戦となっている。

サッカーを迫力の大画面で楽しめるフルHDプロジェクター

 サッカーに限らずスポーツ中継は、できるだけ大きくて高精細な画面で楽しみたいもの。そんなユーザーに向けて5月31日に発売するのがフルHDホームシアタープロジェクターだ。「VPL-HW55ES」(実勢価格37万2600円)と「VPL-HW35ES」(同26万4600円)の2機種をラインアップする。

ソニーが2014年5月31日に発売するフルHDホームシアタープロジェクター「VPL-HW55ES」(実勢価格37万2600円)
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ソニーが2014年5月31日に発売するフルHDホームシアタープロジェクター「VPL-HW35ES」(実勢価格26万4600円)
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 2モデルともホームシアタープロジェクターとしてはスタンダードクラスの価格帯ながら、ハイエンドモデルに用いられているソニー独自開発の反射型液晶デバイス「SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)」を採用している。

 SXRDは低価格ホームシアタープロジェクターに用いられている透過型液晶に比べてコントラストや応答速度に優れており、画素と画素の間のメッシュもほとんど見られないのが大きな特徴だ。