Windows Vista、7、8はいつまでサポートされるのか?

 Windows XPのサポートが終了することは前述のように2007年から言われてきた。テレビなどでここ数日になって急に騒がれるようになった感があるが、すでに何度も告知されてきたことなので、マイクロソフトを告知不足と責めるのは間違いだろう。

 では、今後こうしたサポート終了であわてることがないように、Windows Vista以降のサポート終了日も知っておこう。現在、マイクロソフトではWindows製品に対して最低10年間のサポートを提供している。この「サポート」とは、最初に述べたように更新ファイルが提供される期間のことだ。

 まず、2007年1月30日に発売されたWindows Vistaは2017年4月11日までサポートされる。2009年10月22日に発売されたWindows 7は2020年1月14日まで、そして2012年10月26日に発売されたWindows 8は2023年1月10までサポートが提供される。2013年10月に登場したWindows 8.1は、残念ながらWindows 8と同じサポート期限が適用されることになる。

 当然ながら、新しいOSほどサポート終了までの残り期間が長い。そこまで長期間同じパソコンを使い続けるかどうかはともかく、XPから乗り換えるなら7より8/8.1のほうが長く使える。またWindows 8.1 Updateではマウスでの操作性が向上していることもあり、個人ユーザーが乗り換えるのならWindows 8.1 Updateへの乗り換えをおすすめしたい。

Vista以降のWindows製品のサポート期間。特にVistaはあと3年ほどでサポートが終了する。サポート終了が迫ってあわてないように心がけたい
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(文/湯浅英夫=IT・家電ジャーナリスト)