汗が気になるこの季節。いま話題の「30~40代の男のいやな体臭」の正体を知り、その対策を学ぶべく、専門家に「嗅がれ」に行った!

 春が来た。

 通勤途中にジワリと汗をかくシーズンの到来だ。この季節になると、どうしても気になるのが「からだのニオイ」。女性は「男性の体臭」に敏感なので、対策を怠れば、新生活のスタート早々、女性社員たちに嫌われる危険性が高い。

 とりわけ、いま、注目されている「ニオイ」がある。50代以上に特徴的な「加齢臭」とは別の、30~40代の男性から発せられる体臭だ。最近では、専用の対策商品もいくつかリリースされている。

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 30~40代の男性が放つ悪臭について、興味深いデータがある。マンダムが「30~49歳の夫と同居し、夫のニオイが気になることがある25~49歳の女性」を対象として、実施した調査結果だ。「ニオイが気になり出した時の夫の年齢は?」という質問で、最も多かった回答は「35歳~39歳」、平均は「37歳」。30歳~44歳で全体の8割強を占めることから、いわゆる「ミドル世代」で体臭が強くなることが推測された。

 では、どこが臭っているのか?

 2014年1月に394名を対象に実施された調査では、「夫のニオイ(体臭)はどこから発生していると思いますか」という質問に対して、半分以上が「頭(後頭部から首のつけ根のあたり)と答えた。「夫が身につけている、もしくは使っているモノで、ニオイ(体臭)が気になるものは何ですか」という質問には、8割以上が「枕、枕カバー」を挙げた。

 どうやら「ミドル世代のいやなニオイ」は「後頭部から首」にかけて出ているらしい。この「ミドル男性のいやなニオイ」とは、どんな臭いなのか。

 調査にフリーアンサーで寄せられた回答では「汗くさい」「脂(油)くさい」「こもったようなニオイ」「もわっとして嫌なニオイ」などの表現が多く見られた。「インスタント焼きそばの腐ったようなニオイ」「野良犬のようなニオイ」「ドブのようなニオイ」「雑巾くさい」などの表現もあったという。

 これだけ女性にいやがられてしまう臭いの正体は、いったい何なのか。

 早速、この臭いの原因をいちはやく特定した「マンダム」に話を聞こうと、大阪市中央区の本社を訪れた。

「夫のニオイ(体臭)はどこから発生していると思いますか」
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「夫が身につけている、もしくは使っているモノで、ニオイ(体臭)が気になるものは何ですか」(2014年1月 マンダム調べ、調査対象:30歳~49歳の夫と同居し、夫のニオイがきになることがある25~49歳の女性394名)
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