新型AtomでWindowsの動作はスムーズ

 CPUは、Atomの最新型Z3740(1.33GHz)を搭載する。4つのコアを持つクアッドコアCPUだ。従来のAtomから内部構造が刷新されたAtom Z3740は、グラフィックス機能がCore iのそれと同じアーキテクチャを持つインテルHDグラフィックスになった。これにより処理性能が大きく向上し、消費電力も引き下げられている。とはいえ、ほかの8型Windowsタブレットも同じCPUを搭載しており、処理性能の点ではほぼ同じと言える。

 実際にWindows 8.1や付属するMicrosoft Officeを使ってみても、スクロール時に引っかかるような重さはなく、動作はスムーズだ。以前のAtom搭載機でWindows 7を使うと、Internet Explorerのスクロールがスムーズにできなかったりしたが、そういうストレスはかなり解消されている。さすがにCore i搭載パソコンには及ばないものの、実用的には問題ないだろう。

 なお、メインメモリーは2GBで増設や交換はできない。これもほかの8型Windowsタブレットと同様だ。

 無線機能はIEEE802.11a/b/g/n対応の無線LANとBluetooth4.0を備える。GPSを搭載しているのも魅力だ。バッテリー駆動時間はカタログ値で10時間となっている。丸1日はつらいが、半日程度の利用なら十分持つだろう。

CPUには最新型のAtomプロセッサーを搭載する
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