【実食レポート】「クォーターパウンダー ゴールドリング」

 仰々しいパッケージに驚くが、1000円バーガーならただ紙に包まれているだけでなく、こういう立派な箱に入っているくらいでちょうどいい気がする。通常の袋よりも断然食べやすかった。特にこのゴールドリングは野菜が入っていないせいかボリュームがあるわりに食べやすく、こぼすことなく最後までスムーズに食べられた。

 まず厚さ1.5cmのグリルされたパイナップルがとてもうまい。酸味が少なく甘みの強いパイナップルと、食べ応えのある9mmのベーコンの塩気と肉っ気のバランスがとても良いのだ。BBQソースも塩気は控えめで、高級感のある酸味とフルーティーさが印象的。マクドナルドというより、海外のホテルで食べるハンバーガーのようだ。「クォーターパウンダーのパティってこんなにおいしかったっけ?」と思ったほど。あまり主張はしないが、溶けたモントレージャックチーズが全体を包むように味をまとめている。

 焼いたパイナップルに抵抗がある人も多いかもしれないが、これは全体の味のバランスの中で調和しているので、おいしく食べられるのではないか。野菜が入っていないタイプのハンバーガーだが、パイナップルとフルーティーBBQソースの爽やかさがそれを感じさせない。またベーコンの脂身に脂臭さがないことも、全体の食べやすさにつながっているのだろう。

 ハンバーガー専門店のマクドナルドにこういうことをいうのもどうかと思うが、「こんなにハンバーガーらしいハンバーガーをマクドナルドで食べられるなんて」と思ってしまったほど、オーソドックスにうまいハンバーガーなのだ。ポテトとドリンク付きだと1200円にもなるが、大人が腹いっぱいになれ、味への満足感も高いのだから、これは「安い!」と言ってしまっていいのかもしれない。

箱を開けるとこのような状態でハンバーガーが鎮座している。期待感を煽る演出だ
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「ゴールドリング」外観。ベーコンが厚くて大きい
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ベーコンは脂身が少なめ。しっかりと焼いてある
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パイナップルがゴールドリングの名前の由来。フルーティーBBQソースが控えめにかかっている
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