日産デイズ ハイウェイスター
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 日産自動車と三菱自動車は2013年6月6日、両社が共同で開発した軽自動車、日産「デイズ」と三菱「eK」をそれぞれ発売した。日産と三菱が軽自動車の開発・生産のために、共同出資し2011年6月に設立したNMKVが企画・開発した、最初の市販車種になる。

 車種名は日産のノーマル版が「デイズ」で、大型メッキグリルなどを採用したドレスアップ版が「デイズ ハイウェイスター」。三菱はノーマル版が「eKワゴン」でドレスアップ版が「eKカスタム」になる。エンジンは659cc3気筒で自然吸気とターボの2仕様、駆動方式は2WDと4WDの2通りだ。デイズとeKワゴンの違いはエクステリアやインテリアの一部にとどまり、車体やパワートレインなど大部分を共有している。

三菱eKワゴン
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 日産デイズと三菱eKの新型モデルは全高が1600mm前後で、軽自動車のジャンルではトールワゴンまたはハイトワゴンと呼ばれる、最も売れ筋の激戦区だ。トールワゴンは軽自動車市場では42%を占め、ライバルはスズキ「ワゴンR」やダイハツ「ムーヴ」、ホンダ「N-ONE」など、各社が主力モデルとして打ち出している車種がそろう。

 その激戦区で、ライバルに対してデイズとeKが打ち出した優位点は次の3つ。軽トールワゴンでトップの低燃費、29.2km/Lを実現したこと。今までの軽自動車にはなかった躍動感あふれるエクステリアと上質なインテリア。そして、行動の幅を広げる先進利便装備だ。

日産デイズ ハイウェイスター
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三菱eKワゴン
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