この記事は「日経トレンディ2013年3月号(2月4日発売)」から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 安く買える家電といえば、「中古品」を思い浮かべる人も多いだろう。

 確かに中古ショップやネットオークションなどで格安で手に入る。ただし、安いぶん製品の状態は良否まちまちで、メーカー保証は付かない。購入後に何かしらの不具合が出ることも、ある程度覚悟して買う必要がある。

 一方、中古品ほど格安とはいかないまでも、状態のいい家電を割安な価格で買う方法がある。それが「新古品」や「型落ち品」だ。中古品とは違い、新品同様の保証が付くケースが多い。

 新古品には、家電量販店で来店客向けに一定期間展示されていた「店頭展示品」や、配送時にサイズ違いや色違い、箱や外装の傷などでキャンセル扱いになった「開封品」、さらに初期不良品やイベント出品物などをメーカーが修理・整備して再販売した「リファービッシュ品」がある。リファービッシュとは「磨き直し」という意味で、メーカー再生品とも呼ばれる。

 型落ち品は、主に発売から時間がたった旧モデルの新品のことを指す。

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