ソニーの「VAIO Tap 20」は、タッチパネル搭載の液晶一体型パソコンだ。特徴は、ディスプレイの角度を自由に変更できること。180度水平にしてテーブルのように設置して、家族でVAIO Tap 20を囲んで使える。ソニーは、「テーブルトップPC」と呼んでいる。動画や手書きでメッセージを残せる伝言板アプリやお絵かきアプリなど、家族で使えるアプリが付属する。もう1つの特徴は、バッテリーを内蔵して電源のない場所で使える点だ。家の中で好きな場所に持ち運んで使える。画質や音質にもソニーらしいこだわりが随所に見られる。

 マイクロソフトの「Windows 8」は、タッチ操作に対応し、タブレットPCにも使える。ではデスクトップにはどういう変化がもたらすのか。VAIO Tap 20は、Windows 8ならではのデスクトップを模索した意欲的な製品だ。実際に使い勝手はどうなのか。実機を基に実力を探った。

タッチパネル付きの20型ワイド(1600×900ドット)液晶ディスプレイを搭載する「VAIO Tap 20」。今回テストした「SVJ20219CJW」は、Core i7-3517U(1.9GHz)を採用する最上位機種。予想実勢価格は18万円前後で11月3日発売予定
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180度水平にしてテーブルのように設置できる。複数人でゲームをしたり、写真を見たりしやすい
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