約1年ぶりに新しいiPhoneが登場する。見慣れた3.5インチより大きな4インチの新しいディスプレイを備え、高速通信のLTEをサポートした「iPhone 5」だ。新デザインのボディーは、驚くほど薄くて軽い。12日(米国時間)の発表イベントの様子は、多くの国のメディアに取り上げられ、発売前から関心を集めている。

 いち早く実機を試す機会を得たので、ハードウエアとソフトウエアの両面からiPhone 5の使用感をリポートしたい。短い期間だが、iPhone 5を試した感想は、あらゆるところが丁寧に改善されているということだ。それでいて、何もかもが速くなっている。

ソフトバンクモバイルとKDDI(au)が9月21日に発売するアップルの「iPhone 5」。両者とも実質負担額は16GBモデルが0円、32GBモデルが1万320円、64GBモデルが2万640円(新規契約で、2年間契約の場合)、データ通信料は月額5460円で横並びとなった。iPhone 5の発売に合わせてLTEサービスも開始する。通信速度は両者とも下りが最大75Mbps。auはiPhone 5を経由してパソコンなどをインターネットに接続できる「テザリング」に対応する
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今回はau版のiPhone 5を試した。新しいイヤホンの「EarPods」には、携帯ケースが付属する。ケーブルは、リバーシブルのLightningコネクタだ
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