仲間との出会いも期待できる「シャッフルマラソン」

 スイーツマラソンはどのような大会なのだろうか。

 使用するのはロードではなく、公園などの周回コースだ。例えば、1周2kmコースなら、10km走るには5周することになる。周回コース内にエイドステーションが設置されるから、何度もエイドステーションに寄ることができるのが魅力だ。

 参加者は、20~40代までと幅広く、中心になるのが30代。約50%が女性と、マラソン大会としては女性比率がかなり高いのも特徴だ。もちろん、タイムを競って真剣に走るランナーも出場するが、初めてのマラソン大会として参加する人も多い。

 スイーツマラソンの種目は、3つある(2012年秋冬大会の場合)。「10km」、2~10名のチームでリレーしながらフルマラソンの距離を走る「リレーマラソン」、そして「シャッフルマラソン」だ。

 シャッフルマラソンは、1~4名でエントリーした人・グループを主催者が組み合わせて、6~8名程度の男女混合チームを編成。そのチームでフルマラソンの距離をリレー形式で走る。

 大会で初めて会った参加者たちは、チームでリレーマラソンを走るうちに自然に親しくなっていく。共通の趣味を通じて出会い、同じ時間を過ごすことで、親密度が高まるのだ。友達も作れるが、すでにシャッフルマラソンで知り合って結婚したカップルも誕生しているというから驚きだ。参加者は意外と多く、10チーム程度は作られている。新しい出会いのチャンスにもなっているといえそうだ。

カラフルなウェアを着た女性ランナーが多いのもスイーツマラソンの特徴
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仮装したランナーもたくさん参加している
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リレーマラソンには、小学生以上の子供も保護者と一緒に参加できる
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(文/根本佳子)

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【訂正】
「日経トレンディ8月号」155ページの本文内、スイーツマラソンに関する記述について、「横浜大会ではランナー5000人が8万個のスイーツを平らげた」という記載は誤りで、正しくは「東京大会ではランナー5000人が8万個のスイーツを平らげた」です。また、イベントを企画するインターナショナルスポーツマーケティングの「鈴木貞治社長」という記載も誤りで、正しくは「高木貞治社長」です。訂正してお詫びいたします。

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