この記事は「日経トレンディ2012年5月号(4月4日発売)」から転載したものです。内容は基本的に発売時点のものとなります。

 昨今、水族館の集客が好調だ。昨年末から新規オープンも相次いでいる。いずれの施設も、観光客だけでは人気は一過性と考え、地元リピーターの確保に取り組んでいるのが特徴だ。

 3月14日にオープンした「京都水族館」は、地域住民の学習利用を意識し、鴨川に生息するオオサンショウウオなど京都特有の希少生物の展示に力を入れる。さらに、2回分の入館料(1回2000円)で購入できる年間パスを用意。先行販売では1万6000人が購入した。運営するオリックス不動産は、初年度入館者数を200万人と見込む。

 京都水族館
日本最大内陸型水族館。特別天然記念物も展示
1、2階吹き抜けの大水槽は深さ6m。天窓や魚眼などビューポイントが7カ所ある
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オオサンショウウオなど約250種1万5000点を展示
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年間パス
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イルカショーなどエンタメ要素も充実
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JR京都駅から徒歩15分。延べ床面積約1万1000m2、総水量約3000t。内陸型では日本最大
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