一時のブームではなく、定着した感のある工場夜景鑑賞。神奈川県川崎市、北海道室蘭市、三重県四日市市、福岡県北九州市、兵庫県姫路市、山口県周南市など、工場夜景ツアーを行う地域は増加しているが、なかでも“工場萌え”ブームの原点ともいえるのが、京浜工業地帯の一画を占める川崎市の沿岸部。路線バスも通るなど、アクセスの良さが魅力だ。今回は、日経トレンディ4月号「新・東京(得)ランキング」の誌面には載せきれなかった工場の凄い景色(凄景)をまとめてご紹介する。

まずは「日本触媒前」からスタート

 工場を間近で見たいなら、千鳥町の「日本触媒前」がベスト。歩道から工場までの距離が非常に近く、配管や構造材が緻密に組み合された姿は、“THE 工場”といえる景観。昼と夜で雰囲気が大きく変わるので、繰り返し鑑賞に行きたい。すぐそばにバス停があり、アクセスも抜群だ。