インドネシア市場においてシェア拡大を強化

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 シャープのKOTENイベントは、同社の全商品をイベント会場に展示し、商品ごとに説明員を配置。取引先が見込み顧客などを招待し、その場で商談を行うもの。

 同社では、「海外市場においても、日本で培った合展および個展によるマーケティング活動に力を入れており、今後も販売促進を図る」としている。

 シャープは、2009年からインドネシアで洗濯機の生産を開始。円筒状のユニークなデザインを採用した縦型洗濯機や、音声合成機能を搭載した洗濯機などを製品化しており、インドネシアの洗濯機市場においては、トップシェアを獲得しているという。

 また、液晶テレビや、冷蔵庫の現地生産を行っているほか、タイで生産したエアコンも同国内で高いシェアを獲得している。

 そのほかにもヘルメットの臭いや菌を除去することができる、ヘルメット専用プラズマクラスターイオン発生機を発売するなど、オートバイでの移動が多いインドネシアならではの市場性にあわせた製品も投入している。

 同社では、今後、白物家電の普及が見込まれるインドネシア市場において、白物家電のシェア拡大を掲げており、今後、事業拡大に向けた体制強化に乗り出す考えだ。

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(文/大河原克行