4.Mac用に再設計した「Notes」

 「Notes」は、日本ではiOSの「メモ」と呼ばれる機能だ。Mac向けに再設計し、写真をドラッグ&ドロップで挿入できるなどiOS版よりも多機能になっている。NotesもiCloudを経由して、iPhoneやiPadと共有できる。ダブルクリックするとデスクトップにピン留めしておける。ドキュメントを作成するときに参考にしたい資料をNotesに書き留めて、デスクトップにピン留めしておけば作業効率が高まりそうだ。

 後述する「Share Sheets」により、メモを素早くメールで送ったり、Messagesで友人と共有したりできる。

Mountain Lionの「Notes」は写真をドラッグ&ドロップで挿入できる
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5.新着情報を知らせる「Notification Center」

 「Notification Center」は、メッセージやSNSの新着、アプリからの通知を集約した機能だ。iOSでは、画面の一番上から下に指を滑らせると天気予報や株価情報、カレンダーの直近のスケジュールなどと一緒に表示される。

 Mountain Lionでは、新着のMassageやTwitterやFacebookのダイレクトメッセージ、メールなどがあった場合に、デスクトップの右上に小さなバナーが5秒間表示される。スケジュールなども同じようにバナーで知らせてくれる。見逃した場合や、すべての通知を見るには、2本指でトラックパッドの右端からスワイプするか、画面右上の「Notification Center button」をクリックすると画面の右側に通知がアプリごとに分かれてリストで表示される。

 Notification Centerに表示する情報はカスタマイズできるので、すべての情報がバナーとして表示されることはない。メールなどはNotification Centerに表示する人を選択できる。見た目はiOSのNotification Centerと同じだ。シンプルで見やすいので、何か作業をしていても邪魔になることはなさそうだ。

「Notification Center」もiOSからMac向けに移植した機能だ。見え方を工夫し、作業の邪魔にならないようになっている
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