2.iOSと簡単にメッセージをやりとりできる「Messages」

 「iChat」の代わりに新たに搭載するのがインスタントメッセンジャーの「Messages」だ。テキストのほか写真やフルHDのビデオを添付したりできる。見た目はiOSの「iMessage」とほとんど同じだ。2カラムで左に最近メッセージをやりとりした人がリストで表示される。iPhoneやiPadのiMessageともやりとり可能だ。

 相手の状況(既読、入力中)を示すアイコンがあり、やりとりの進捗具合が一目で分かる。右上には「FaceTime」を呼び出すボタンがあり、すぐにビデオ通話が可能。相手のメールアドレス、Apple ID、電話番号があればMessagesでやりとりできる。複数人でメッセージを共有するグループメッセージング機能も備える。複数人でスケジュールを調整したりするときに活躍しそうだ。

 MessagesはAIM、ヤフー、Google chatおよびJabberなどiChatで対応していたインスタント・メッセージング・サービスをサポートする。

新しいインスタントメッセンジャー「Messages」
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3.UIがリッチに、多機能To-Doリスト「Reminders」

 「Reminders」は、iOS 5で実装された多機能なTo-Doリストだ。アラートを設定したり、GPSを使って特定の場所にいるときに予定を知らせたりする機能などを備える。Mountain LionのRemindersは、ユーザーインターフェースを大きなスクリーン用に再設計してある。カレンダーを左下に表示できるほか、入力した項目の右のダイアログをダブルクリックすると繰り返しや重要度など細かな設定ができるメニューが呼び出せる。

 Mountain Lionで入力したリストは自分のiPhoneやiPadのReminderと共有できる。どの端末でも常に最新の情報が見られ、自動でプッシュされる。Macでリストを作成して、外出先ではiPhoneで確認したりするのに便利だ。

To-DoリストをiOS機器と共有できる「Reminders」
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