東海道新幹線の車窓から見えるPanasonicロゴのソーラーアーク
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 東京から新大阪に向かう東海道新幹線に乗車し、2列席側から車窓を眺めていると、岐阜羽島駅を通過後、長良川のすぐ先に、巨大な箱船型の建造物を見ることができる。

 これがソーラーアークである。

 もともとは三洋電機の太陽電池事業の象徴的存在として、赤い「SANYO」のロゴが大きく描かれていたのだが、今年8月からは、青い「Panasonic」のロゴに切り替わり、その印象を大きく変えている。

今年7月までSANYOブランドとなっていたソーラーアーク
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8月からは新たにPanasonicの青いロゴとなっている
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 パナソニックによると、「2012年1月1日の新パナソニックグループ発足に向けたブランド戦略の一環として、ソーラーアークのブランド表記を『Panasonic』に変更した。三洋電機のパナソニックグループ化に伴い、今後は、パナソニックグループの環境・エナジー事業の取り組みの訴求の場として、ソーラーアークを活用していく」としている。

 パナソニックは、2011年度からSANYOブランドの製品を徐々に縮小し、順次、Panasonicブランドの商品ラインアップを拡大。2012年4月をめどに、Panasonicブランドへ一本化を図る計画を明らかにしている。

 パナソニックの大坪文雄社長は、「一部商品、地域を除いて、全事業分野において、すべてのブランドをPanasonicに一本化する」という姿勢を打ち出す。

 ソーラーアークも、こうしたブランド戦略を推進する上でのブランドロゴの変更というわけだ。