「走りながらつぶやきたい」に特化――TweetRunners

 大塚製薬がスポーツドリンク「Amino-Value」の販促を兼ねて配信する無料アプリ。「TweetRunners」というアプリ名の通り、ツイッターとの連係をとにかく徹底しているアプリだ。

 ランニングの最中には常に大きく「定型ツイート送信」というボタンが表示され、その時点での距離や経過時間、ペースなどをワンタッチでつぶやくことができる。データだけだけでなく、事前に設定すれば定型のコメント(「走ってます!」など)を書き添えることもできる。また、現在地を表示するマップには、他のランナーが近くでツイートした内容が表示されている。つまり、このアプリ経由でつぶやいた内容は、ほかのランナーにも見えているということだ。仲間とつながっている感覚は得られる。

走行し終わった画面。結果をそのままツイートできる。地図上に表示されているボトルのマークは、Amino-Valueの販売店とのこと(画像クリックで拡大)

走行中もツイートボタンが大きく目立つ。左下をタップするだけで、その時点でのデータをつぶやける(画像クリックで拡大)

定型ツイートボタンは事前に決めた形式でしかつぶやけないが、一時静止すれば、写真付きやコメントなど自由なツイートも可能(画像クリックで拡大)

 半面、アプリの機能は非常にシンプル。例えば音声案内も「30分ごとに1回」という基本設定通りにしか行われない。この「30分」は水分補給のタイミングを考慮してのものらしいが、気分的にはいささか、音声の頻度が少な過ぎるのではないかと感じた。

 パソコンサイトも、アプリ側から登録した情報を閲覧する機能だけしかなく、管理画面としてはやや弱いといえる。とにかくツイッターに手軽に流したい、というところに特化して割り切ったアプリといえる。

数字を良くしようと、速いペースを維持し過ぎると、こうなる(画像クリックで拡大)

(文/臼田正彦・写真/漆戸美保)