Galaxy Tab 2とXoomは良く似ている

 こうした難しい状況に、端末メーカー各社はどう対処しようとしているのか? その様子を筆者がMWCで撮影したビデオ映像から見て行こう。まずは韓国サムスン電子の「Galaxy Tab 2」である。

MWCで韓国サムスン電子の「Galaxy Tab 2」は大きな注目をあびた

 動画の中で説明員が言っていたように、Galaxy Tab 2には素のままのAndroid 3.0が搭載されている。つまりUI(使い勝手)やソフトの仕様面では、他社製品との差異化は図られていない。これと同様なのは、以下に示すモトローラのXoomである。

モトローラの「Xoom」はAndroid 3.0を搭載

 Galaxy Tab 2と同じくXoomのAndroid 3.0にも、外部から何の手も加えられていない。従って両者の違いが現れるのはハード面になるはずだが、いずれもCPUにはNvidiaのTegra 2を採用している。となると残された違いは、搭載されたカメラの画素数(Galaxy Tab2の背面カメラは800万画素に対し、Xoomのそれは500万画素)など、かなり限られた要素になって来る。