音楽CD市場は縮小傾向が続いているが、日本レコード協会によれば2010年1月から11月までのシングルCDの生産実績は前年同期比で109%となった。授賞式に出席した同協会の石坂敬一会長は「2010年はシングル盤パッケージが前年比で1割くらい伸びそうだ」と語り、今後は「“ネオ・シングルヒットの時代”がやってくると思う」とした。

今年は嵐に加えて、AKB48もヒットシングルを連発。2010年10月27日に発売した「Beginner」は出荷100万枚を突破する人気ぶりだった。音楽関係者の間ではK-POPなども加えたアイドルグループへの期待が高まっている。

シングル・オブ・ザ・イヤーに「Beginner」選ばれたAKB48。AKB48の高橋みなみさんは「聞いて下さっている人に元気を与えられる曲をお届けして、来年もこの場所に立っていられるようにがんばっていきたい」と意気込んだ。AKB48は大島優子さん(左)、柏木由紀さんも出席(画像クリックで拡大)

特別賞を受賞した植村花菜。「こんなにすばらしい賞をいただいて光栄。トイレの神様は、私とおばあちゃんの思いでを包み隠さず書いた」と挨拶。徳永英明さんも「『VOCALIST』シリーズ」で特別賞を受賞(画像クリックで拡大)

ザ・ベスト5ニュー・アーティストでは写真上左から北乃 きい、miwa、WEAVER、、KGの4組が授賞式に出席した(画像クリックで拡大)

「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」の「ONE PIECE MEMORIAL BEST」からは、きただにひろしさんが出席(画像クリックで拡大)

純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーの日本コロムビア吟詠音楽会からは、桶谷霞心会長らが登壇した(画像クリックで拡大)

(文・写真/吾妻 拓=日経トレンディネット)