個室のようなグリーン席

 「のぞみ」では3両あるグリーン車だが、この「みずほ」「さくら」では、なんと6号車新大阪寄りの半分だけとかなり少なくなっている。

 座席は濃紺で、デッキとの仕切りは普通車指定席よりも濃い「古代桜調」の木目を使用。床には紺色のカーペットが敷き詰められている。たった24席しかないこともあって、個室のような落ち着いた雰囲気だ。

 座席は「のぞみ」のものをベースに、新たにレッグレストを追加。テーブルなどに木を多用している点は普通車指定席と共通する。

グリーン車のシート。普通車指定席のものよりもゆったりしている(画像クリックで拡大)

手前のレバーで背もたれを、奥のレバーでレッグレストを操作する(画像クリックで拡大)

 普通車指定席のグレードが高いだけに、グリーン席との違いはそれほどないのではないかと思ったが、座席はさておき車内の雰囲気が全く異なる。やはりグリーン席は高い料金を取るだけのことはあると感じた。

デッキとの仕切りには広告がなく、代わりに木製の飾りが掲げられている。鹿児島中央側はJR九州のデザイン顧問、水戸岡鋭治氏がデザイン(画像クリックで拡大)

新大阪側はJR西日本のデザイン顧問、木村一男氏が担当。日本の四季をイメージしている(画像クリックで拡大)