auが新たに3機種のスマートフォンを追加。auの独自サービスやおサイフケータイ、赤外線通信などに対応した日本向け端末だけでなく、最新OSと軽快な動作を追求した端末も用意。選択の幅を広げてユーザー獲得を狙う(画像クリックで拡大)

 KDDI(au)は、2010年10月18日に携帯電話の秋冬・春モデルの新製品発表会を実施。すでに発表済みの「IS03」(シャープ製)に加える形で、Androidスマートフォン3機種「REGZA Phone IS04」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)、「IS05」(シャープ製)、「SIRIUSα IS06」(パンテック&キュリテル製)の投入を発表した。

 このうち、REGZA Phone IS04とIS05は、IS03と同様にauの独自サービスやおサイフケータイ、赤外線通信などにも対応。日本向けに特化したAndroid端末に仕上げられた。発表会見にて、KDDIの田中孝司社長は「来年のラインナップのうち、半数近くがスマートフォンになる」と発言するなど、今後スマートフォンの投入に力を入れる姿勢が明らかにされた。auのデザインモデル「iida」ブランドでのスマートフォンを開発中であることも明らかにされた(詳細は10月29日に発表される)。

 IS03の発表時に予告されていた「禁断のアプリ」については、auの通話網をインフラとして利用するSkypeアプリであることが発表された。料金などの詳細は明らかにされなかったが、無料というSkypeのコンセプトを裏切らないものになるとのことだ。なお、日本におけるAndroid向けSkypeアプリの展開は、一定期間はau向けが優先されるのではないかとのことだ。

 大手SNSや位置情報サイトなどの情報をシームレスにまとめて管理できるアプリ「jibe」についても発表された。Twitterやmixi、ぐるなびなどのサービスで得た情報をシームレスに流用できたり、複数のSNSへまとめて投稿できるなど、スマートフォンユーザーがまさに求めていたアプリといえるものだ。

今回、Skypeとの提携を発表した。予告していた「禁断のアプリ」であるSkypeアプリがauのスマートフォンや携帯電話に搭載される。料金などの詳細は後日改めて発表されるとのことだ(画像クリックで拡大)

 このほか、au独自のサービスについても拡充される。すでにAndroid向けに提供されているLISMOやEZナビウォークに加え、既存のau携帯電話に搭載されている「au Smart Sports」、「au one GREE」、「au one Brand Garden」、「au one モバオク」、「au one ニュースEX」、「じぶん銀行」などのアプリが提供される予定だ。

 では、今回発表されたauの新スマートフォン端末について見ていこう。