社会貢献運動を行うNPO法人「TABLE FOR TWO International」(TFT)は10月16日から11月30日までの1カ月半、大手コンビニやカラオケ店、商業施設などを巻き込んで「100万人のいただきます!」キャンペーンを行う。

 TFTは、先進国の飽食による健康問題と開発途上国の飢餓問題を同時に解決することを目指す日本発のプロジェクト。日本などの先進国でTFTブランドの付いた低カロリーのヘルシーフードを購入すると、その代金の一部が寄付され、アフリカの子供たちに給食がプレゼントされる仕組みだ。

 これまでは社員食堂を中心に参加企業を増やしてきたが、今回はコンビニのファミリーマートやスリーエフ、野菜のネット通販を行うOisix(オイシックス)、カラオケ店のビッグエコー、商業施設のカレッタ汐留と、全国に多数の店舗を持つ大手企業も含め、さまざまなジャンルの企業も参加。それぞれTFTブランドの付いた独自商品(メニュー)を作って期間限定で販売する。期間中にTFTブランドのメニューを100万食販売し、100万食の給食を届けられるようにすることを目指している。

ファミリーマートが10月26日から全国約8000店舗で販売する「おいしいゼロのど飴」(198円)。売り上げの3%が寄付される(画像クリックで拡大)

スリーエフは首都圏の約630店舗でチルド弁当「半日分の野菜が摂れる 肉野菜炒め弁当」(480円)を10月11日から11月30日まで販売。売り上げの3%が寄付される(画像クリックで拡大)

Oisix(オイシックス)は2008年から販売しているTFTブランド付きのベーグルや野菜ジュースなど24商品に加え、「【TFTハロウィンシールつき】ぼっちゃんかぼちゃ」(292円)を販売。売り上げの3%が寄付される(画像クリックで拡大)

ビッグエコーは「ヘルシープレート」(1280円、左)や「スティックポテトアラモード」(580円、右)など7品を順次販売。1食につき20円が寄付される(画像クリックで拡大)

今回のプロジェクトには社員食堂にTFTを導入している約330団体も参加。写真は電通の社員食堂のTFTメニュー(画像クリックで拡大)

(文/山下奉仁=日経トレンディネット)