宿泊取扱い額218億ドル以上!エクスペディア・グループのブランド

 Hotel.com(ホテルズドットコム) が、日本での販売拡大に意欲を見せている。

 ホテルズドットコムは、簡単に言えば「ホテルの予約サイト」。出張からレジャーまで、さまざまなニーズに対応するべく、星付きホテルからビジネスホテル、B&B、ヴィラ、民宿やゲストハウスなど世界の12万軒を超えるホテルの予約サービスを提供しているサイトだ。そしてホテルズドットコムは世界最大のオンライン旅行会社Expedia(R)(エクスペディア/本社・米国ワシントン州ベルビュー)のブランドの一つでもある。

 そのエクスペディアは1996年、マイクロソフト社の一部門として創立された。現在ではEXPEとしてNASDAQに上場されており、従業員数は8050人。70カ国以上の国々でサイトを展開し、アクセス数は月間7200万にも上る(2010年3月実績)。また、ホテルの予約件数は月間約6000万件。1日あたりの世界の航空券購入者数は75万件、1日あたりの世界のホテル予約者数50万件、1日あたりの世界のレンタカー契約者数は5万件。そして2009年の宿泊取扱い額は218億ドル以上(約2兆円)だという。

 エクスペディア・グループには、ホテルズドットコムだけでなく、さまざまなブランドが存在する。

 たとえば米国最大のディスカウント旅行サイトであるホットワイヤ(Hotwire)。世界で5番目に大きな業務渡航専門会社であるエジェンシア(Egencia/旧エクスペディア・コーポレート・トラベル)。世界最大規模の旅行クチコミサイトであるトリップアドバイザー(TripAdvisor)。旅行先の現地アクティビティを提供するエクスペディア・ローカル・エクスパート(Expedia Local Expert)。ラグジュアリー旅行のスペシャリストであるクラシック・バケーションズ(Classic Vacations)。中国で2番目に大きい予約サイトのイーロング(eLong)などがそうだ。こうしたブランドのうち、エクスペディア、トリップアドバイザー、ホテルズドットコム、ベネーレドットコム、エクスペディア・アフィリエイトネットワークの5サイトがすでに、日本人向けのサイトとしてオープンしているが、これは日本がエクスペディア・グループ全体にとって、重要な市場とされているからだ。

 ホテルズドットコムはすでに主要な国と地域においてオンライン宿泊予約サイトを展開しているが、ここにきて日本で、さらなる販売拡大を目指しているという。

ホテルズドットコム・ジャパンのサイト(画像クリックで拡大)

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