ソニー

VAIO Pシリーズ VPCP119KJ

実売価格:10万円前後

発売日:2010年5月22日
このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・超小型の薄型軽量ボディー
・2タイプのポインティングデバイス
・1600×768ドットの8型ウルトラワイド液晶
・タッチの優れた16.5mmピッチのキーボード
・富士通 FMV-BIBLO LOOX U/G90

 昨年発表され、小型軽量が話題を呼び人気製品となったソニーの小型ノートパソコン「VAIO Pシリーズ」がモデルチェンジした。大きさと重さを変えずに、両手で持って使いやすいようにタッチ式のポインティングデバイスを追加して使い勝手を高めた。より“使える”モバイルノートに仕上げている。

 初代VAIO Pもレビューしているので、どこが変わったのか比べてほしい。ライバル製品は同じ小型で横長ボディーの富士通「FMV-BIBLO LOOX U」だ。こちらの記事も参考にしてほしい。

1枚の布で包み込んだデザイン

 大きさや形が同じで一見すると従来モデルとほぼ同じように見えるが、横から見るとデザインが変わっているのが分かる。天板からバッテリー、底面、キーボードまでをひとつの布で包み込み、折り畳んだようなユニークな作りだ。装飾は少なめでシンプルにまとまっている。

 従来モデルは、深みのある色とラメの入った光沢塗装で華やかな印象だった。新モデルは蛍光色のようなグリーン、ピンク、オレンジなど5色展開。マットな塗装でカジュアルさを強調している。ビジネスシーンでは、ビビッドなカラーのモデルは違和感があるかもしれない。ホワイトや直販モデルで選べるブラックは落ち着いた印象で、スーツにもあいそうだ。

天板からバッテリー、天板、キーボードまで一枚の布でくるみ、折り畳んだようなデザイン(画像クリックで拡大)

曲線を生かしたボディーには柔らかさを感じる。ディスプレイを閉じるときにかかるトルクのフィーリングも改良されている(画像クリックで拡大)

横から見るとクリップのようだ。発表前に公開したティザーサイトの模様は、新VAIO Pシリーズを横から見たときの形だった(画像クリックで拡大)

店頭販売モデルはオレンジ、ピンク、ホワイトの3色。直販モデルではグリーンとブラックも選択できる(画像クリックで拡大)

 寸法は従来モデルとほぼ同じ。横長のボディーは、片手でもつかめる。カッチリとした作りなので、モバイルノートとして安心して持ち歩けそうだ。従来モデルと同様、余分な突起はなく、フラットな形状でカバンからの出し入れがしやすい。