発売中の日経トレンディ5月号(4月3日発売)「安くなる裏ワザ!出張でも使える! 得する! 旅行術」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。

 今、「得な海外航空券」が、大きく様変わりしている。

 2年前ほどまでは、安い航空券といえば、パッケージツアー用の運賃(IT運賃)が適用された格安航空券が大半だった。なかでも、航空会社の名前や便名を隠して売る「航空会社未定」の航空券が最安値を誇った。

 だが、航空会社の正式な運賃である正規割引運賃(PEX運賃)の下限が撤廃されたことで、安いPEX航空券が増えている。今では格安航空券より安価なPEX航空券も珍しくない。

 海外航空券 3つの誤解

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 かつては航空会社や旅行会社の都合で、便名や出発時間を隠して売る「航空会社未定」商品が最得だった。だが今はPEX航空券でも、航空会社未定と同等かそれ以上安い価格で出回ることもある。搭乗便の情報がわかるぶん、PEX航空券のほうが安心だ。

 また、航空会社が旅行会社へのコミッションを廃止し、旅行会社は航空券販売の際に、数千円の手数料を取るようになった。そのためPEX航空券は、手数料を取らず、独自の割引も行う航空会社直販サイトのほうが安く購入できる。