※この記事は発売中の日経トレンディ4月号(3月4日発売)「電動アシスト自転車乗り比べ」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。

 自転車ブームの流れを受けて、新たな切り口を売りにした“一芸”モデルも登場している。

 米国に本拠を置くスペシャライズドは、医学博士が監修した「BG Roulux(ビージー・ルーラックス)」を昨年末から発売開始。「安全、安心、快適性をコンセプトにした」(スペシャライズド・ジャパン)と、ハンドルやサドルなど、乗る人と接するすべての部位を見直したという。

 見た目はさほど特徴のない自転車だが、実際に乗ってみると、走りは非常に滑らか。確かに疲れにくい気はした。ただネックになりそうなのは14万円という価格設定。「当社のモデルとしても決して安いほうではない。ロードバイクに興味はあるが、体力的に不安のある人などに乗ってもらいたい」と同社は話す。

“一芸”自転車

BG Roulux(スペシャライズド・ジャパン)

実勢価格 14万円

世界初? 医学博士監修の自転車
快適で乗りやすいが、価格は高い

●車輪サイズ/27型相当●車体重量/非公表(画像クリックで拡大)

 「スポーツ自転車にかかわるすべての体の負荷を和らげる」をコンセプトに、人間工学の専門家である米国の医学博士が監修。米国では医療機関でリハビリに使用される例もあるという。電動アシストなしで14万円というかなりの高価格だが、確かに乗り心地は良好。疲れにくい気はした。

フレームにバックミラーを標準装備している。調節は難しかった(画像クリックで拡大)

外見は普通だが、特殊な設計のハンドルで、自然な操作ができるという(画像クリックで拡大)

 

注)「BG Roulux」の日本での発売はシルバーのみ