第4弾「ハワイアンバーガー」

販売期間:2010年3月中旬~3月下旬(予定)
価格:単品だと400円~420円、バリューセット(マックフライポテトM、ドリンクM付き)で720~740円(画像クリックで拡大)

 4つめの商品は、ハワイのロコモコをテーマにした「ハワイアンバーガー」。これで、中西部→東海岸→西海岸→ハワイ、という米国横断メニューが完結するわけだ。最後を飾るこのハンバーガーは、とにかくボリュームがすごい。ほかの3つと比べても、重量感が全く違うのだ。ずっしりと重く、同じ大きさのはずのパティさえ大きく見える(実際、平たく伸ばして大きく見せているようだ)。その秘密は、ロコモコの象徴とも言える目玉焼き。さらにレタスとベーコン、たっぷりのグレイビーソースで、実際の重さだけでない、どっしりとしたハンバーガーに仕上がっている。

 やや甘めで濃厚なグレイビーソースがパティにしっかりと絡み、それだけでもボリューム感十分。ひと口めはテリヤキバーガーにも似た、ちょっと感動的なおいしさ。ただ、全体に味が濃くパティにも塩味が付いていて、すでに40代半ばを過ぎた筆者には、後半はややキツかった。若い人向きの味ということかも知れない。そう言えば、今回の新製品は全体に大人の味わいのものが多かったが、そのなかではこのハワイアンバーガーが、最も若い人向きの商品といえるかもしれない。

 バンズはカリフォルニアバーガーと同じで、粉チーズをトッピングした特製のもの。この濃厚なハンバーガーに濃い味わいのバンズを組み合わせる、という徹底したボリューム感の演出は見事。ただ、レタスが少なめだったことと、目玉焼きの味が淡泊だったことは残念だった。

具材は、目玉焼き、ベーコン、レタス、チーズ、ビーフパティ。「ロコモコをそのままハンバーガーにした」と言う通り、まさにロコモコバーガー(画像クリックで拡大)

バンズは「カリフォルニアバーガー」と同じ、粉チーズをトッピングしたもの。甘めのグレイビーソースとの相性が良い(画像クリックで拡大)

(文/納富廉邦)