選ぶべきは「掛け捨て型」の保険

 これらを駆使しても、万が一のときに必要な保障額にはまだ足りない。そんなときに、ようやく生命保険や医療保険の出番となる。見直しは過不足のない保障を備える保険商品のなかから、毎月の保険料ができるだけ安いものを選ぶことに尽きる。

 なお、現在の超低金利下で貯蓄性まで保険に頼るのは賢くない。真っ先に避けるべきは、多くの人が加入している終身型の生命保険や、大手生命保険各社の主力商品であるアカウント型保険だ。

 選ぶべきは掛け捨て型。貯蓄性の高い保険に“無駄な”保険料を払うよりは、「自由に使える貯蓄に回すべき」(ファイナンシャルプランナーの内藤眞弓氏)だろう。

 日経トレンディ2月号ではこの考え方に基づき、「できるだけ安い」保険は何なのかを徹底的に吟味した。主要な保険会社の生命保険、医療保険すべてについて、その割安度を比較し、ベストな商品はどれかを考察している。

今回の試算でも使った、トータス・ウィンズの代理店向け研修ソフト「トータくん」。24社の保険データを収録し、条件を入力すれば、保険料の安い順などで商品をリストアップできる。このソフトを使う加盟店は約100社で、今後も増える見込み(画像クリックで拡大)

(文/森岡 大地=日経トレンディ)

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発売日:1月4日(月)
定 価:550円(税込み)
発 行:日経BP社

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