ミニチュア写真が撮れるアートフィルター「ジオラマ」

アートフィルターの7番目に追加された「ジオラマ」。慣れるまではうまく撮るのに苦労するが、なかなか楽しめる機能だ(画像クリックで拡大)

 アートフィルターに新たに追加された「ジオラマ」を利用して撮影してみた。画像処理で被写体の前後を大きくぼかすことにより、ミニチュア模型のように撮影できる機能だ。彩度とコントラストも高めて、より人工物のような印象になるよう工夫している。リコーのコンパクトデジカメ「CX2」など、最近はジオラマ撮影機能を搭載するカメラが増えている。

 他のアートフィルターと同様に、動画も撮影できる。ユニークなのが、再生すると早回し状態になることだ。撮影時に重たい画像処理が必要になるため、撮影中はフレームレートが落ちてしまう。だが、再生時は通常のコマ数になるため、早回しとなるわけだ。人間などの動きが速くなり、コミカルな表現となるのが面白い。

 ジオラマでの動画撮影時は、音声が記録できない。音声が再生されなくても故障ではないので注意してほしい。


ショッピングモールを2フロア上から見下ろす形で撮影。人間やお店がうまくボケて、ジオラマっぽい雰囲気が出せた(画像クリックで拡大)

ショッピングセンターの2階部分から広く撮影してみた。人間が多く写っていると、模型っぽさをより効果的に表現できる(画像クリックで拡大)

上のカットと同じ場所から動画で撮影してみた。広場を四方八方に歩く人の様子がコミカルに表現できた

夕暮れ迫る道路を撮影。クルマがミニカーのように走る様子は、非現実的でなかなか斬新だ

ほぼ真下にカメラを構えるような感じで撮影。動いている人と止まっている人の対比が面白い

ショッピングセンターの通路を撮影。この動画もコミカルな様子に仕上がった