省エネ&長寿命で注目のLED電球。大手量販店に特設売り場が登場するなど、不景気の中でも“売れる”アイテムとしてメーカー、小売店の期待は大きい。しかも、年末は電球や蛍光灯を交換することが多い大掃除が控える。今後も消費者の関心を増々集めそうだ。

豆電球こそLEDに交換するメリットが大きい?

 今回は寝るときに点けっ放しにする人が多いと思われるベビー電球、通称“豆電球”をLED電球に交換してみたい。いい大人が豆電球を点けっ放し? と思われるかもしれないが、「真っ暗だと不安で眠れない」「子供が怖がるから」といった理由で豆電球を常夜灯として使っている人は多いはずだ。長時間使うことが多い豆電球こそ、省エネのLED電球にもってこいの用途ではないだろうか。

 加えて、最近は交換するのも一苦労。というのも、近ごろの照明(シーリングライト)は、天井からできるだけ出っ張らないように設計してあり、かつ光を拡散させるための外装をいちいち外さないと豆電球が交換できないのだ。フラフラとイスの上に立ち、必死に首を上に向けて交換するのはなかなかの重労働。この重労働の回数が、長寿命のLED電球なら確実に減る。

最近の照明(シーリングライト)は、部屋をスッキリと見せるために天井からできるだけ出っ張らないような製品が多い(左)。外装を取り外してようやく豆電球が露出する(右)(画像クリックで拡大)