東京ゲームショウ2009・ビジネスデー2日目のイベントステージでは、「iPhoneから見たゲームの未来」と題した講演が行われた。iPhoneやAndroid OS搭載ケータイなどの「GAP(Global Advanced Phone)」について勉強会を行う「GAP研究会」の発起人である、ITジャーナリストの林信行氏が登場。iPhoneの現状を語った。

イベントステージで開催された「iPhoneから見たゲームの未来」講演の模様。多くの聴講者が訪れた(画像クリックで拡大)

iPhoneやAndroid OS搭載ケータイなどの「GAP(Global Advanced Phone)」について勉強会を行う「GAP研究会」の発起人である、ITジャーナリストの林信行氏(画像クリックで拡大)

 アップルの「iTunes Store」内の「AppStore」で販売されているiPhone向けアプリは、すでに7万5000本を超えたと語る林氏。そのうち約28.2%がゲームだという。

7万5000本以上のiPhoneアプリのうち、約28%を占める2万1178本がゲームだという(画像クリックで拡大)

 「ラグビーやカーリング、鉛筆を転がすゲームなど多様なゲームがあり、PCやケータイ、ニンテンドーDS、PSP向けゲームが移植されている場合もあります。すべてのゲーム機のいいと取りができるのがiPhoneの魅力です」(林氏)

 iPhoneの魅力は大きく2つに分かれると語る林氏。1つはiPhoneで約3000万台、iPod touch約2000万台を含めて5000万台以上もの巨大プラットフォームに成長しているという点だ。「世界80カ国で展開しているので、日本で飽きられてもインドで受けるといった可能性もあります」(林氏)。

 もう1つの魅力が「基本スペックの高さ」だという。

 「グラフィック性能が高く、これまでのケータイとは全く違った次元のゲームを切り開けます」(林氏)

 続いて、iPhoneゲーム市場に参入したゲームメーカー各社のプロデューサーらが登場した。