チンしてこんがり魚焼きパック。税込315円、4パック入り(画像クリックで拡大)

 電子レンジで魚を焼ける新製品が登場した。9月17日に発売された小林製薬の「チンしてこんがり魚焼きパック」だ。

 はたしてどんな製品なのか? 電子レンジでしっかりと焼き魚ができるのか? ガスコンロで調理するのと比べてどう違うのか? 発売前の商品を取り寄せて、さまざまな疑問を検証した。

 結論から言うと、よくできた製品だ。電子レンジで、しっかりと焼き魚ができたし、黙って出されたら電子レンジで焼いたものだとわからない出来ばえだった。何といっても簡単なのが魅力。この製品があれば1人分のご飯のおかずに、魚を焼いておかずにするのも面倒ではない。以下に、その製品の詳細を説明しよう。

 「チンしてこんがり魚焼きパック」は、二つ折りにして魚の切り身を挟む紙製の製品だ。パック内部には、「こんがり焼きシート」というフィルムが付いており、そこに魚の身が直に触れるようになっている。この「こんがり焼きシート」は、「基材(ポリエステル)に特殊金属(アルミニウム)を加工したフィルムで、マイクロ波が当たると数秒で約200度まで発熱する」(小林製薬)。それにより魚を焼き上げる仕組みだ。通常、金属にマイクロ波が当たるとスパークするのだが、このフィルムの金属は「スパークを起こさないように超薄膜になっている」(小林製薬)。

「チンしてこんがり魚焼きパック」は紙製の製品(画像クリックで拡大)

銀色のシートが「こんがり焼きシート」(画像クリックで拡大)