チタンではなくステンレス

 「フロッグマンGWF-1000」は4代目「GW-200」同様のソーラー駆動。だが、素材は「価格を抑えるためチタンではなくステンレスを採用」(壽福さん)した。とはいえ、ケースと裏ぶたには、さびと傷を防ぐIP(イオンプレーティング)加工を施してあり、高級感が漂う仕上がりだ。

 10月30日には、フロントビスや文字盤のメタルパーツなどにローズゴールド色を採用した「GWF-1000B」も発売する予定。税別で8万円と値段は上がるが、ぐっとカッコよさも増す。実際に腕に装着したところ、従来モデルに比べてベゼル、ストラップもボリュームアップしている。迫力、存在感が増した印象だ。

上段、左から初代フロッグマン「DW-6300」、2代目「DW-8200」、3代目「DW-9900」、4代目「GW-200」。下段、左が「フロッグマンGWF-1000」、右は「GWF-1000B」(画像クリックで拡大)

 大きな変更点がもう一つある。裏ぶたに刻まれたキャラクターの絵が、今回、新しく変わったのだ。これまでのフロッグマンのキャラクターは、酸素ボンベを背負って水中を泳ぐカエルだった。だが、5代目フロッグマンの裏ぶたに刻まれたキャラクターは、同じく酸素ボンベを担いだカエルだが、口に電波を受信するアンテナをくわえたメカガエルになっている。9年ぶりの新モデルとなる新生フロッグマン、時計市場では、この秋、注目の新商品だ。

(文/中須譲二=日経トレンディネット)

フロッグマン新キャラクターのイラスト

5代目フロッグマンの裏ぶたに刻まれたキャラクター(画像クリックで拡大)

これまで裏ぶたに刻まれていたのは泳ぐカエルの絵だった(画像クリックで拡大)