もちろん、ライバルも手をこまねいてみているわけではない。今年3月に板チョコレート市場の首位の座を明け渡した明治製菓も、9月8日に「ミルクチョコレート」を大刷新した。

 パッケージには新生明治グループのロゴを冠し、38年ぶりに変更した。「これまではオールターゲットにアピールしていたCMも、女性ターゲットを意識した内容に改めた」(明治製菓)。ロッテ同様、「手作りチョコ」などの提案でアピールする。さらに、従来品は実勢価格が120円前後だったが、内容量を65gから58gに減らして105円程度に価格も下げた。

 PBから挑戦状も。イオンは9月22日、「トップバリュ チョコレート」を発売する。

 ロッテのガーナをほうふつとさせる真っ赤なパッケージで、ガーナの特売価格相当の78円。味の“ベンチマーク”商品としてもガーナを強く想定している。「板チョコは今までPBを投入していなかったが、市場が伸張している重要ジャンル。味にも自信がある」(イオントップバリュ)。

明治はロゴが変わり、イメージを一新。ロッテと同じように「手作りチョコ」「デコチョコ」の提案を引き続き展開する(画像クリックで拡大)

イオン「トップバリュ チョコレート」は9月22日発売(画像クリックで拡大)