日清食品が5月に発売した新製品「カップヌードル マイ・レンジタイム」は、電子レンジで作れるユニークなカップ麺だ。電子レンジの世帯普及率は97%以上。「単身者の中には、ヤカンやポットを持っていないが、電子レンジは持っている人が増えている。お湯も電子レンジで沸かすユーザーがいるほど」(日清食品)。

 電子レンジの低価格化で普及がすすんだと同時に、高機能化によって、電子レンジで調理することに違和感がなくなったのも事実。日清食品は「電子レンジだからできるメニューを提案したい」と話す。日清のレンジでチンするシリーズ「ニッチン」は、「レンジSpa王」など8ブランドに広がっている。

 マイ・レンジタイムの実勢価格は195円。カップ麺としてはやや高めだが、カップヌードルビッグとほぼ同じボリュームがあり、割高感はあまりない。

日清食品では、2007年から電子レンジで調理する商品を発売してきた。「カップヌードル マイ・レンジタイム」は5月に発売された(画像クリックで拡大)

 「カップヌードル マイ・レンジタイム」(マイ・レンジタイム)は、「クリーム風クラムチャウダーヌードル」と「ミネストローネヌードル」の2種類。電子レンジによる調理では、“煮込み風料理”が出しやすい。さらに「今回は、仕上がりの変化を楽しめるメニューを選択した」(日清食品)。

「クリーム風クラムチャウダーヌードル」と「ミネストローネヌードル」の2種類。仕上がりの変化が楽しめる味が選ばれた(画像クリックで拡大)

食べる前に入れる仕上げ用オイルが付いている(画像クリックで拡大)

量が多い分、カロリーも高め(画像クリックで拡大)