居住性を大幅に向上し、国際派のグランドツーリングカーにシフトした新型レガシィ。写真左からセダンの「B4」、中心車種の「ツーリングワゴン」、SUVタイプの「アウトバック」。価格帯は202万5000円から370万1250円(画像クリックで拡大)

 2009年5月20日、富士重工業のスバル「レガシィ」シリーズがフルモデルチェンジを受けて5代目へとバトンタッチした。ボディー形状は5ドアワゴンの「ツーリングワゴン」、4ドアセダン「B4」、ツーリングワゴンの車高を高めたSUVタイプ「アウトバック」の3タイプだ。

 1989年に誕生した初代レガシィは、折からのアウトドアブームやスキーブームに乗ってステーションワゴン市場を開拓。4輪駆動で悪路に強く、荷物がたくさん積めるクルマとして、ワゴンブームを巻き起こす牽引役になった。91年7月にはセダンも合わせて月販1万台超を初めて突破し、スバルの基幹車種として成長。03年12月には国内累計販売100万台を突破した。

 今回の新型レガシィは、1989年の初代誕生から20年という節目に当たる記念すべきモデルだが、スバルの熱烈なファンである通称「スバリスト」の間では、発売前から賛否の嵐が吹き荒れていた。それは、先代モデルと比べてボディーサイズが一回り大きくなったためだ。

「ツーリングワゴン」は、2.5L自然吸気モデルの価格帯が236万2500~283万5000円。2.5Lターボモデルはボンネット上のインタークーラー冷却用ダクトが特徴で(写真)、294万~336万円(画像クリックで拡大)

「B4」は2.5L自然吸気モデルが220万5000~267万7750円。2.5Lターボが278万2500~320万2500円。ツーリングワゴンの同グレードより一律15万7500円安い(画像クリックで拡大)

「アウトバック」はツーリングワゴンより車高が70mm高く、タフなイメージの前後バンパーなどを採用。2.5L自然吸気が267万7750~294万円。3.6L自然吸気が346万5000~370万1250円(画像クリックで拡大)

■変更履歴
 初出では1枚目の写真のキャプションで「価格帯は232万6250円から370万1250円」としていましたが、正しくは「価格帯は202万5000円から370万1250円」です。お詫びして訂正いたします。該当部分は修正済みです。[2009/6/4 20:35]