アウディQ5。同車のクーペ「アウディA3」のシャシーをベースにしたSUV(画像クリックで拡大)

 アウディ ジャパンは2009年5月21日に新型SUV「アウディQ5」を発表、6月2日に発売する。Q5は大型SUV「アウディQ7」の1クラス下に位置するニューモデルで、08年4月の北京モーターショーで世界初披露された。

 グレードは2モデルで、2L直4DOHCターボエンジンを搭載する「2.0TFSI クワトロ」が569万円、3.2L V6 DOHCを搭載する「3.2TFSI クワトロ」が660万円。ボディーサイズは全長4635×全幅1900×全高1660mmで、車両重量は1810kg。同じプレミアムミッドサイズSUVの「メルセデス・ベンツ GLKクラス」や「BMW X3」がライバルになる。

アウディのアイデンティティ、フロントバンパーを上下に貫くシングルフレームグリル。全高は1660mmでSUVとしては低め(画像クリックで拡大)

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 アウディのポリシーである「ダウンサイジング」思想はQ5でも貫かれ、小排気量で高効率のエンジンを搭載して、優れた環境性能とパワフルな動力性能を実現している。2Lターボエンジンはガソリン直噴システムと、低回転域でも過給効果が高い小型ターボを組み合わせ、10-15モード燃費は10.6km/L。ライバルの2.5L直6エンジン搭載モデルを燃費だけでなく、加速性能と最高速度でも上回る。

発表会ではライバルを上回る動力性能、環境性能をアピール(画像クリックで拡大)

競合モデルの「BMW X3」(左)と「メルセデス・ベンツGLKクラス」(右)(画像クリックで拡大)