今年だけでも『銭ゲバ』『警官の血』の2本のテレビドラマのほか、『余命』『レイン・フォール/雨の牙』『火天の城』と3本の映画に出演する人気俳優の椎名桔平。今作の『レイン・フォール/雨の牙』では、大物俳優のゲイリー・オールドマンと共演している。今でこそ日本を代表する俳優として活躍しているが、20代は役に恵まれず、不遇の時代を過ごした俳優でもある。そんな彼は人に認められない時期をどう捉え、どう進んできたのか。「努力すればいいわけではない」と語る彼の真意に迫る。

椎名 桔平(しいな きっぺい)
1964年7月14日生まれ。俳優、映画プロデューサー。
1986年に倉本聰監督の『時計 Adieu l'Hiver』で映画デビュー。
これまで映画・テレビドラマともに30本以上の作品に出演。
2001年からは毎年映画に出演し、『溺れる魚』『化粧師』『約三十の嘘』『クイール』『さくらん』『魍魎の匣』『隠し砦の三悪人』などで活躍を見せている。
2009年は、2月に公開した『余命』のほか、今作の『レイン・フォール/雨の牙』、『火天の城』などが公開する。

映画『レイン・フォール/雨の牙』

 元CIAスタッフで、日本で生活した経験も持つバリー・アイスラーのベストセラー『雨の牙』を映画化した作品。

 日系米国人の殺し屋、ジョン・レイン(椎名桔平)は、高級官僚の暗殺に関わったことから、CIAが絡んだ大きな陰謀に巻き込まれていく。彼が殺した高級官僚が所持していたメモリーデータには重大な情報が隠されており、CIAはジョン・レインを追いつめていく。さらに日本の警察も動き出し、事件は複雑化していく。果たして、ジョン・レインはメモリーデータの謎とCIAの陰謀を突き止められるのか…。

『レイン・フォール/雨の牙』
監督・脚本:マックス・マニックス
出演:椎名桔平、長谷川京子、ゲイリー・オールドマンほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://rain-fall.jp/
4月25日(土)丸の内ルーブルほか全国ロードショー(画像クリックで拡大)