広い室内空間を実現しながら、日本の道路状況に合わせて全長は5m以下

ホイールベースを先代比で75mm延長、室内空間を拡大した。ボディー前後のオーバーハングを切り詰めて、全長は20mmアップの4995mmに抑えている(画像クリックで拡大)

 新型クラウンマジェスタのボディーサイズは、全長4995(+20)×全幅1810(+20)×全高1475(+10)mm(カッコ内は先代モデル比)。先代モデルよりもわずかに大きくなっただけだが、これは日本の道路での取り回しに考慮して、全長5m以下にこだわったためだ。

 にもかかわらず、室内空間は大幅に拡大している。特に前後席間の距離は+75mmと広がり、膝回りや足元のゆとりが増した。これはホイールベースを先代モデル比+75mmの2925mmに延長したことが、大きく効いている。

 そしてロングホイールベース化によって、走行時の安定性も向上した。前後のオーバーハングを短く切り詰めたため、スタイリングの凝縮度も増している。

FR車の最廉価グレード「Aタイプ」の室内。シート表皮はファブリック(画像クリックで拡大)

4WD車「i-Four」の室内で、こちらもシート表皮はファブリック。後席足元スペースは余裕の広さだ(画像クリックで拡大)