有名雑誌の休刊が相次ぐなど、雑誌とりわけ情報誌が伸び悩みを見せる中、「Hanako」(マガジンハウス)の売り上げが好調だ。部数不振をきっかけに誌面のリニューアルに取り組み、昨年7月のリニューアル号(7月24日発売号)で9万部を完売。1万部を増刷したのを契機にその後、月に1冊のペースで完売・増刷が出ているという(「Hanako」は月に2回発売)。好調ぶりから透けて見える、情報誌に対する現在のニーズを同誌広告、ブランディング担当副編集長の戸高良彦氏に聞いた。

2008年7月に発売されたリニューアル号。特集は「東京カフェ案内」。9万部を完売し、1万部を増刷した(画像クリックで拡大)