日本ヒューレット・パッカード

HP Mini 2140 Notebook PC

実売価格:6万4890円

発売日:2009年3月

このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・フルアルミの頑丈で高級感のあるボディー
・CPUをAtomに変更してパフォーマンスアップ
・7200回転の高速HDDを内蔵
・レノボ・ジャパン IdeaPad S10e
・日本エイサー Aspire one(AOD150シリーズ)
・日本ヒューレット・パッカード HP Mini 1000

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)の「HP Mini 2140 Notebook PC」は、ミニノートでは珍しく、ビジネスユーザーをターゲットにした1台だ。昨年6月に登場し、売り切れ店が続出した大ヒットミニノート「HP 2133 Mini-Note PC」(関連記事)の後継機種でもある。外観はHP 2133とほぼ同じだが、中身が大きく変わっている。ディスプレイを8.9型ワイドから10.1型ワイドに大型化し、CPUもVIA C7-MからインテルのAtomに変更した。

 旧モデルのHP 2133や同社の個人向けミニノート「HP Mini 1000」と比較しながら、HP Mini 2140の実力を検証していきたい。

質感の高いアルミボディーは健在

 HP 2133の魅力だった質感の高いフルアルミボディーはそのまま引き継ぐ。ソニーの「VAIO type P」など、最近は塗装にこだわったミニノートが増えているが、フルアルミボディーのミニノートはHP Mini 2140だけだ。堅ろう性の面では、樹脂製のHP Mini 1000より持ち運び時の安心感がある。

 サイズは3セルの標準バッテリー搭載で、261(W)×166(D)×27.2~35.5(H)mm。HP 2133より6mmほど幅が広がっただけで、ディスプレイの大型化の影響はほとんどない。10型クラスのミニノートの中では、平面サイズがコンパクトなのも魅力だろう。突起物の少ない滑らかな形状なので、カバンへの収まりがよく出し入れもしやすい。

フルアルミボディーは他社の樹脂製のミニノートとは全く別物だ。10型クラスのミニノートとしてはサイズがコンパクトなのも見逃せない(画像クリックで拡大)

本体手前右には無線LANのオン・オフスイッチ、左には電源スイッチが付く。どちらも青く発光する(画像クリックで拡大)

低価格ミニノートとしては珍しいExpressCard/54スロットを装備する。通信カードなどの接続が可能だ。SDメモリーカードスロットも備える(画像クリックで拡大)