この記事は日経トレンディ3月号(2月4日発売)特集「地方空港サバイバル」を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものになります。

 地方空港に逆風が吹いている。航空会社は旅客数の減少に伴い、不採算路線の廃止や減便を次々に決行。これを食い止めようと、各地の地方空港は独自のアイデアで旅客数の増加策を講じ始めている。生き残りをかけた地方空港の新たな取り組みを追った。

路線の減便、旅客数の減少…苦境に追い込まれる地方空港

 航空会社による不採算路線の廃止や減便が続く。昨年には国内線だけでもJALが12路線の運休と4路線の減便を、ANAが8路線の運休と14路線の減便を発表した。地方活性化には欠かせない空港だが、今後は“飛行機が飛ばない”空港が出てくる可能性もある。

本記事で取り上げた、これから開港する新空港と注目の取り組みを行っている既存の地方空港。次ページより詳しく紹介する